院内感染予防について
【院内感染予防について】
厚生労働省の指針に基づき、院内感染予防を行っております。
ここでいう感染予防とは、
1.手指衛生
2.個人防護具
3.歯科医療器材の洗浄・消毒・滅菌
をいいます。
１．の手指衛生については、医療に関わる従事者、器具を用意・消毒を担当する業務を行う者は、患者さまごとに手袋の交換を行っています。それ以外でも、適宜必ず手洗いとアルコール等による消毒を行っております。患者さまにも、院内立入の際の手洗い、消毒のお願いをしております。
２．については、マスク着用をはじめ感染防止対策を行っております。患者さまにもご不便をおかけしますが、院内感染を防ぐためにも着用をお願いしております。また、医療用チェアも毎回アルコール消毒を行い、受付等のチェアやトイレ等も定期的な清掃、消毒を行っております。
３．についても、患者さまごとに洗浄、消毒、減菌を行っております。
消毒を行っています
季節性インフルエンザやその他の感染症予防のためにも、以前からアルコールや次亜塩素消毒を行っています。患者さまはもとより、働いている私たちが手にするところもよく消毒を心がけています。
また、医療器具は滅菌器により完全に消毒されているものを使用しています。
空気をきれいに
一般的な空気清浄機は以前から稼働していますが、今回のコロナ禍の現状を踏まえて、自然換気も行っております。
治療中も、口腔外バキュームという掃除機のようなもので、飛沫を含め削りカスなどもほとんど吸引されています。ご安心ください。
予約優先
ソーシャルディスタンスという言葉が言われるようになりましたが、当院は予約制度を基本に、なるだけ受付に多くの患者さまを待たせないようにしています。
患者さまにはご迷惑をおかけしています。お車で来院された場合、車内でお待ちいただいてもかまいません。